なるほど。それで「ホッ」としました。
中国ものは「項羽と劉邦」、「韃靼疾風録」・・・
でも、??? と、悩んでおりました。
satomi778さん、またのご投稿をお待ちしております。
追伸:「三国志」は、私としては、陳舜臣さんの「秘本三国志」が好きですねえ。
すみません、小生の聞き違いで柴田錬三郎の誤りでした。お騒がせしてすみませんでした。ないはずですよね。
先日、知人から司馬遼太郎が書いた三国志を題材にした小説があると
聞いたのですが、どなたかご存知でしたら、題名などお教えください。
吉川作品よりも面白いと、知人は話しておりました。
どうも!どうも!
恥ずかしながら、社会人になってから、司馬作品の魅力に取り付かれた者です。
もともと歴史が好きだったのですが、どうも小説はフィクションが多すぎて・・ということで、ずっと偏見で遠ざけていました。
ところが、ところが・・何という、論理的明快さ!洞察力!小説の中に出てくる(皆さんが書かれているとおり、バランスの取れた)“解説”には、頭からつま先まで、「納得」が通り抜けていきます!
これまでで、半分ぐらいの作品は読んだつもりですが、まだ読んだことのない作品についてのご意見も色々と読ませて頂いて、司馬ファンとしては、まだまだだなと痛感しております。
次回の作品を選ぶ際の参考にさせて頂きたいので、皆さんの好きな作品・お勧めの作品についてのご意見を、これからもどんどん拝見したいものです。
(すでに全作品を読まれた方にとっては、私のような、司馬良太郎を“消化中”の人間はうらやましいのでしょうか・・)
島根県安来市にある足立美術館が米国「ザ・ジャーナル・
オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌のコンテストで、桂
離宮を抜いて日本庭園世界一に選ばれました。
同美術館には横山大観の名作「白砂青松」の持つ雰囲気を
表現した白砂青松庭、枯山水、苔(こけ)庭、池庭が美術館
を囲むように造られている。床の間の壁をくりぬき、庭をあ
たかも絵画のように見せる仕掛けも。広さ四・三ヘクタール
の庭園を一流の庭師職人七人がきめ細かくメンテナンスして
いるとのこと。
また、同市は刃物鋼出荷量日本一で、安来鋼(ヤスキハガネ)
というブランド名で知られている。それは日本刀の原料で、
古代製鉄法たたら吹きによりできる和鋼の技術を基盤として
生産していることにより、一流の刃物職人の間では切れ味世
界一と評されている。この和鋼に関する日本一の総合博物館
である和鋼博物館や、山陰最大の天台宗の古刹、清水寺など
和のもつ美しさを堪能できる場所になっている。
西日本にお住まいの方などは、ゴールデンウィークあたり
に、ちょっとした小旅行を楽しまれてはいかがでしょうか。
3月2日の「ひまじん」さんの投稿内容と全く同じ感想を持つ者です。塩野さんの作品も以前拝見しました。司馬さんが膨大な資料を丁寧に調べ上げられることは有名で、司馬作品のリアリティはその並々ならぬ御努力に裏打ちされたものだと思っておりました。
お初に書き込みさせていただきます。
「国盗り物語」のマンガって、たぶん本宮ひろしの 「道三―猛き黄金の国―」かな。
べつに「マンガ版『国盗り物語』」ってんじゃないけど、そもそものアイデアはやっぱり
「国盗り物語」からもらってるんでしょう。本宮ひろしってのも、司馬さん相当好きみた
いだし。
ただ、どっちにせよ司馬作品は、司馬作品自体を読むのがイチバン面白いと思うけど。
「おーい竜馬」読むよりゃ「竜馬がゆく」読んだ方がず〜っと面白いのとおなじで。
(「おーい〜」を馬鹿にしてるというコトでは決してないんだけど、「竜馬がゆく」と較べちゃうとキツイでしょ)
久々に立ち寄ったら・・たくさんの人たちが書き込んでる。ファンとしてうれしいな。
又、ゆっくり書きます。
国取り物語のマンガってでてるんですか?教えてください
久しぶりに来て見ましたが、ここって投稿される方が少ないですねぇ。僕は人の意見を読む方が好きなんで、もっとたくさんの投稿を読みたいものです。最近、塩野さんの「ローマ人の物語」をずっと読んでいたんですが、歴史書といっても解釈は作者の主観に強く影響されているんだなと感じています。司馬作品の多くが小説なのに史実に忠実と感じるのは登場人物を詳細に調べ、主観が入る余地がないほどリアルに主人公の人格形成がなされているからではないでしょうか。