かおるさん、こうちゃん、大志さん、レニ子さん
貴重な書き込みありがとうございます。
仕事に追われる渾沌です。
さて、「龍馬像」について、恥ずかしいことにこうちゃんの書き込みを読むまで知りませんでした。
夏には再度訪ねたいです!
》ボランティアのみなさんにもお礼が言いたいです。(レニ子さん)
本当に!!!(訪れた人は実感します)
大志さん、
20歳代になると、同じ作品を読んでも印象が少し違ってきます。
若い「血のたぎる」ような感動は、30代を過ぎると鈍ってしまうかもしれません。
若いうちに没頭しましょう。
かおるさん
同時代の制約があり書けなかったでしょうが、敗戦から100年後の文章を読んでみたいです。
はじめまして。三重県在住のレニ子と申します。
昨日やっと念願の司馬遼太郎記念館へ行ってまいりました。
司馬さんが作品を生み出した書斎・・実際に見れるなんて感動しました。
天井壁の龍馬像も見てきましたよ!びっくりです!
本当に龍馬そっくりなんです!
書架もすごいですし、まだ行っておられない方にも是非お薦めしたいです。
ボランティアのみなさんにもお礼が言いたいです。
私は18歳の大学生です。12歳のときに父から「燃えよ剣」を与えられて、初めて司馬遼の世界にふれました。正直びっくりしました。まだ幼く文章の意味もよくわからなかったのですが、それでも司馬遼の文章は私の脳裏に幕末の世界をありありと映し出したからです。幼いながらも私は土方に惚れ、そして司馬遼に惚れました。あれから6年が経ち多くの本を読んできましたが、未だに司馬遼の文章の美しさをこえる文章を読んでいません。これからも彼の世界観にはまっていきそうです。
古い話だったらすみません。
昨日のニュースで知ったのですが、
司馬遼太郎記念館の天井壁に竜馬の像が浮かび上がってます。
竜馬の懐手にして立っている写真の胸から上あたりと像がそっくり。
この目でみたいっす。
nothingさんの投稿を読んで、ずっと前に考えたことを思い出しました。わたしは司馬さんにぜひ第二次世界大戦を舞台にした長編を描いていただきたかった。司馬さんなら右も左もなく絶妙なバランス感覚でしかも納得のいくまで調べ上げた上で真実に忠実に描く努力をなさることでしょう。後世のものに残していただきたかったのです。けれど司馬さんはあの時代、国民の知らないところで本当は何があったのかを知れば知るほど関係者の遺族もまだ生存していることですし、天皇の描き方にたいしても圧力や抵抗が当然あるでしょうし、何より司馬さん御自身がその題材に対しておもいをはせるときに暗澹たる虚しさを拭いきれずとても書く気にはなれなかったのではないかと勝手に想像しています。それでもなお私は戦地での実体験をお持ちの司馬さんの作品が読んでみたかったです。今、このような状況の日本の21世紀をご覧になったら司馬さんは何とおっしゃいますでしょうか。
本当に「ヘンな日本人」は昭和の一時期?
2〜3ヶ月前ごろから、このBBSに書き込みたいテーマがあり、「そのうちにアップしよう!」と思いつつ、無為に・・・。
最近痛切に思うのが、司馬遼太郎は「乃木希典」や「昭和の軍人」を例外的な日本人と規定しているけど、本当か? ということです。
この疑問が、頭から離れません。
とくに、教育現場では、乃木将軍の「白兵突撃の繰り返し」みたいなことを未来永劫続けそうな雰囲気があります。それを指摘すると猛反撃をくらい、「かっこよさは世界一だが世界一弱い戦車(相手からの砲弾が必ず貫通する戦車)」ばかり作っています。
本当に、司馬遼太郎がいうように、ヘンなのは昭和のあの時代だけだったのだろうか?昭和のあの時代の参謀本部の発想は、最も日本人的発想だっだのではないのだろうか?という疑問が、半ば確信じみて、愕然とし、嘆息をもらす毎日です。
「漢字家族」のページに掲載している「ばかげた筆順の強制」(藤堂明保)、「宣帝と儒者」(陳舜臣)、さらには、『日本語の教室』(大野晋・岩波新書)p.198〜227、などを引用した皮肉も、「教育界」には通じません。
渾沌
他のページに気をとられ、こちらの方をほったらかしにしているうちに、書き込みをいただいていたのですね。
御礼とおわびを申し上げます。
》司馬さんが好きな落語家はなんというお名前でしょうか?
今、大急ぎで、「風塵抄」を繰ってみましたが、見つけられませんでした。さらに検索をいたしますが、「そんなことも記憶していないの?!」という司馬ファンの方もいらっしゃることでしょう。
やさしく教えていただければありがたいですが、さらに検索をいたします。ただ、「古往今来」の「桑原武夫氏のこと」で、氏の文章を引用し、「残念ながら私は若年のために春団治を知らず、このため春団治論を棚にあげるとしても・・・」というくだりがありますが、やはり関係ない。すみません。m(^^;
》「思い出の日曜美術館」
管理人は、テレビを見ませんので、申し訳ないですが、そういう番組が存在することすら知りませんでした。
どなたか、ご存じありませんか?
メールアドレスにリンクしていますので、既に情報提供があったかもわかりませんが・・・
=> ツヨシさん、らぶナベさん、薫さん、
書き込みありがとうございます。
無責任な管理人ですみません。
司馬さんが好きな落語家はなんというお名前でしょうか?
風塵抄の中で、全集を持っていて、生きている時代に生まれたかった
と書かれていた気がします。教えてください。
はじめまして、堺市に住む細谷和弘といいます。
NHK教育で「思い出の日曜美術館」という番組があり、司馬さんが[私と八木一夫]と題して、陶芸家の八木一夫さんを語るというものがあったのですが、関西在住の方で、これをビデオかDVDで録画されている方、いらっしゃいませんか?
もしいらっしゃるのなら、見せていただきたいのです。
是非とも御一報くださいませんか?
hosso69@ybb.ne.jp
細谷和弘
初めまして。最近講談社文庫「アームストロング砲」の中の理心流異聞を読み返して
疑問に思ったのですが、この話のラストで敵が攻撃してきた瞬間、沖田総司が地面に
伏せたら敵が逆胴を割られて死んだ、となっているのですがこのクダリの意味が良く分かりませんでした。敵は勢い余って自分を斬ってしまったのでしょうか?司馬氏によるとこれは薙刀の防ぎ方らしいのですが、薙刀について詳しくない僕はよくわかりませんでした。どなたかお分かりになる方がおられたらお教え下さい。