司馬遼太郎が好き!

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(No.11) 141312」11」10」  

<0110>(無題) 投稿者:36歳です  投稿日: 2004年 2月28日(土)21時23分3秒

ありがとうございました。
そういう読み方もあるんですね。
参考にします。


<0109>36歳ですさんへ 投稿者:武蔵ノ国の多摩の高校生  投稿日: 2004年 2月27日(金)20時20分5秒

戦時中の小説がお好きなのであれば、やはり「坂の上の雲」になるのでしょうか?
司馬作品は日露戦争以降の小説はなかったと記憶しています。
ただ、僕は多摩の出身なんで是非「燃えよ剣」から読んで頂きたいデス。
大河で「新撰組」やってますし・・・


<0108>36歳ですさんへ 投稿者:相模の以蔵  投稿日: 2004年 2月25日(水)05時07分30秒

司馬作品にはまるかどうかわかりませんが、初期の作品を年代を追って読みつつ、街道をゆくを同時進行的に読まれてはいかがですか?ドラマを見たら、ドキュメンタリタッチの番組も楽しむという感じで。今は、全集があるからいいですね。オンタイムで新作を買って読んでいた私は、司馬さんの本はもちろん、歴史辞典やら地図やら、どの作品のどこかにかいてあったはず、などと、ひっぱり出したりしまったり、全集を買おうかなぁと思う今日この頃です。


<0107>みなさんのアドバイスを 投稿者:36歳です  投稿日: 2004年 2月24日(火)02時12分25秒

歴史もの、特に戦時中の小説が好きでこれまでも色々よんできましたが、何故か
司馬遼太郎の作品だけは読んだ記憶がありません。ついにとうとう司馬遼太郎に
行き着き作品を読破していこうかと考えていますが、みなさんなら何から
どういう順番で読みますか?
よろしければご意見をください。


<0106>司馬さんのコメントが聞きたい 投稿者:相模の以蔵  投稿日: 2004年 2月22日(日)06時29分41秒

はじめまして、相模の以蔵と申します。このサイトが如何なるものなのか、よく解りませんが、司馬さんの作品を愛する方々の場であることは間違いなさそうなので、のぞいてみました。亡くなられてから日々思う事があります。新聞や、TVで歴史的新事実や、考古学的新発見等の記事に出会うたび、司馬さんだったら、どうコメントされるだろうかと・・・。もちろん、学術と文学としての歴史に対する姿勢は、まったく別物ではありますが・・・。司馬さんの歴史に対するアプローチの仕方は、土地あるいは風土とその土地を取り巻く環境、その風土でなければ生み出さなかったであろう気質などを見事に個人にまで反映させてゆく、そしてその気候・風土・気質は今この時につながっていると云う、時空を超えた世界を読者にも体験させてくれます。そして、今を生きる私共に、今生きるために何が必要なのかを示してくれています。さすがの司馬さんでも、向こう側の世界での「街道をゆく」は発表していただけませんか?いずれ、私もそちら側へ行く時が来るでしょうから、続編を楽しみにしております。えーと、続編は街道をゆく44巻になりますか?サブタイトルは極楽浄土・西方への道・・・でしょうか。
 阿弥陀如来という仏様は、恐ろしくパワフルな仏様で、この世のありとあらゆる者、善人も悪行を働いた者も、南無阿弥陀仏と唱えるだけで、有無を言わさず極楽浄土へ連れて行ってしまうという。そもそも、阿弥陀信仰とは、・・・
 なんて書き出しになりますでしょうか・・・。


<0105>司馬文学の魅力 投稿者:よしくん  投稿日: 2004年 2月15日(日)20時32分44秒

司馬さんの小説の中の解説の部分ほどものごとなり人物なりを客観的に
みつめているものはありませんね。なるほどなるほどと
言葉足らずの読者を納得させてときには、うええそうだったのかと
びっくりさせてくれる、それがたまらない司馬さんの魅力。
「城塞」に書かれていることなのですか゛、徳川家康と、シェークスピアと
セルバンテウス(でしたかドンキホーテの作者)の亡くなったのが1616年の
それも三人とも10日も隔たりがない日であって、この史実が西洋東洋の騎士道の
終焉の時期を一致させているという奇妙なる符合は
司馬さんの素晴らしい眼のつけどころを堪能させられます。
編集済


<0104>菜の花忌に寄せて 投稿者:維新伝心  投稿日: 2004年 2月12日(木)21時38分52秒

今日は2月12日です。1996(平成8)年に司馬先生が73歳で亡くなられてから、早8年が経ちました。「誕生日よりも命日のほうが大切だ」と誰かから言われたことがあります。初めは納得しませんでしたが、「誕生日はその人の父母に感謝する日だ」と思うようになりました。私の住む南国では菜の花を見ることができますが、北国ではまだまだ厳しい寒さが続いているようですね。全国の司馬ファンの皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。(合掌)


<0103>国取り物語について 投稿者:ひまじん  投稿日: 2004年 2月11日(水)12時04分24秒

だいたい、信長っていう名前のついている小説みたいなのは見つけると読むんだけど、どれも、信長のことをべらぼうな秀才として描くか、神様として描いています。日本の歴史小説家では、唯一、司馬遼太郎だけが天才を天才として描いているんよね。村田蔵六も空海も、そういった表現力がすごい。


<0102>空海さんへ 投稿者:まお  投稿日: 2004年 2月10日(火)20時23分27秒

ありがとうございます。
早速、明日、図書館に行って借りてこようと思います☆
また感想をお伝えします☆


<0101>Re: 司馬遼太郎さん 投稿者:空海  投稿日: 2004年 2月10日(火)04時42分47秒

まおさん、こんにちは

>もっと司馬遼太郎さんについて知りたいのでいい作品を教えてください。

15歳ですか、それならまず「二十一世紀に生きる君たちへ」という一文を是非読んでください。これは「十六の話(単行本あるいは中公文庫版)」の最後に入っています。
部分引用↓
『その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。
この根っこの感情が自分の中でしっかり根づいていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。
君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしでくらせる時代になるのにちがいない。』


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