覇王の家の間違いです。私もやきが回った。
Tさん、司馬ワールドにようこそ?久しぶりにひらいてみました。
Tさんは戦国時代から入っているみたいだから、前にも書きましたが「新史・太閤記」「功名が辻」あたりを推薦します。司馬さんの美意識にそぐわなくとも「覇道の家」はおさえておきたいかな?
神二機さん、「21世紀に生きる君たちへ」はまったく貴方と同感です。
小五の息子にタイミングを見計らって読ませるつもりです。
あれは感動ものです。どれだけ、司馬先生が推敲したのか想像に及びませんが、
難しいことを、簡単な言葉で伝達するのは、ホント難しいことだと改めて思い知らされた
文章でした。あれを読み返すと涙ぐんでしまいます。いまだに。
私が司馬さんの世界に足を踏み入れたのは、大学受験を控えている夏のことでした。予備校の講師から 歳月 という小説を薦められたことがきっかけで、またたくまに司馬中毒患者となってしまい、今では小説は全巻制覇してしまいました。主人公の心理描写や、時代の解釈がありきたりでなくてたまりません。あと、漢が読むと鳥肌がたつ文章は感動を通り越して失神してしまいそうです。子供好きの私には 21世紀に生きる君たちへ を読んで感動し、近所の子供たちに配ってしまいました。ほとんど宣教師ですね。ここにも宣教師らしき人がいっぱい。感動ものです。みんなでこの輪を広げて少年犯罪がはびこるこの社会の子供たちに愛の手を
歴史嫌いだった私が「関ヶ原」「城塞」を呼んで一気に歴史に目を向けるようになりました。歴史とはこんなにも人間くさいものだったのかと…。司馬様のお陰です。
さて、彼の膨大な書の中で、次に何を読むべきか途方に暮れていました。
このサイトを参考にさせていただきたいと思います。
これからもよろしく…。
すぐ、打ってすみません。「大志」さん12歳の時に司馬遼の出会いましたか!?私と一緒の年で微笑ましく見させてもらいました。私の場合は「国盗り物語」でしたけど。兄が読んでた全集の中からみた記憶があります。Nhkの大河をやっていたので・・・古い!先生の世界はとっても深くて多分ぬけられませんよ!まめまめさん、桂米朝等々は、手元に資料無いながら拙い記憶では、山口瞳さんとの対談だったような気がします。
さて、nothingさん昭和の20年こそ普遍的日本人じゃないか?ということの疑問が離れない!という貴方のやり切れなさ解る部分もあります。しかし、論点にしてしまうとそれこそ大化の改新以前より体制の変化に順応しすぎる日本人の原型まで定義が、遡ってしまうんじゃないでしょうか?
それはある意味美徳であったはずなのに・・というところのジレンマ。
彼にしてみれば、若い頃頭をおしつけていた、統帥権干犯すら生理的に受け入れられず、
「この国のかたち」であの程度の言葉に納めるのがやっとだったように思います。
ノモンハンをかこうとしたけど、ついに秋山兄弟らしき人物がでてこなかった・・・と、半藤さんにいったのは、あまりにも有名な話で、「かおる」さんのいうように司馬先生の第二次大戦を冷静に客観に聞きたかったのは私とて同じですが・・・それをやってたら先生、60代で逝ってたかも・・・なんか、暗い話題になってすみません。
因みに私の栄養本は「新史・太閤記」です!ベタ!疲れたとき、元気のないとき、読めばスッキリ
します。12歳の時こらだからもう何十回読んだことやら。では又。
こんなページがあることが嬉しくてたまらない
司馬遼ファンです。これからみなさんの読んでふるって書き込みします。
御返事ありがとうございます。
推察の通りしばらく覗いてなかったのですが、今日たまたま見てみたら
先月十日に返事があったのを見て今書き込ませていただきました。
では。
NHKの大河ドラマ翔ぶが如くと花神を一年分録画してお持ちの方いらっしゃいましたら
ダビングさせていただけないでしょうか どうしても見たいです
司馬遼太郎さんが好きな落語家は風塵風では、桂米朝さんと出ていますよ。
今、このページのログをサーーーッと読み返してみると・・・
ツヨシさんの書き込みの要点が「逆胴」についての質問であるということに気づいた。
あまりにも遅すぎる。もう問題解決しているはずだし、この掲示板を見てくれることもないかもしれませんが・・・
・(攻撃する側からみて)右上から左下に対手の胴を切り下げることだと思います。
普通は、左上から右下に切り下げるので、その反対を「逆胴」と呼ぶのでしょう。
とんでもない亀レス