娥 | |
「帝堯の女、舜の妻、娥皇(ガコウ)の字(あざな)なり。秦晋にては、好きを〜という。女+娥声」
<方言1>に「秦晋の間、およそ好くして軽き者を娥という」とある。 ※ 『漢字語源辞典』(学燈社) p.591
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音 | 【呉音・漢音】ガ 【ピンイン】e2 | 訓 | みめよい | 解 字 |
会意兼形声。 「女+音符我(刃のきわだったほこ)」で、くっきりときわだつ意を含む。 |
意 味 |
(1)みめよい(みめよし)。きわだった顔だちの美人。目鼻だちがくっきりとして器量がよい。 ▽多く、女性の名に用いる。「曹娥(ソウガ、孝女の名)」 (2)「嫦娥(ジョウガ=コウガ)」とは、月の中に住むという美人の名。 |
家 族 |
我-義-宜-雁-岸-顔-言 ・・・ かどばっている の 家族 |
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